2012.09 はなまる通信 Vol.174

 昼夜が同時間になる秋分の日。この日をはさんで前後3日の計7日間が「彼岸」です。お彼岸の過ごし方で、まず頭に浮かぶのはお墓参りではないでしょうか。

<お墓参りの仕方>

 地域、宗派によって違うので断言するのは難しいものですが、基本的には、まずは雑草を取り、墓石を掃除、花や供え物をし線香をたき、手を合わす。大切なのは、「ご先祖様を偲ぶ気持ち」ということです。

墓石の変色やシミの原因になるのでビールや日本酒をかけない。

花立ての間にあるくぼみにはきれいな水を

煙草に火をつけて置かない。

 

 モノ忘れは誰にでも起こる現象の一つですが、40歳を過ぎたころから徐々に頻度が高くなります。固有名詞など一部分を忘れるというなら大丈夫ですが、「何を食べたかを忘れる」「食べたこと自体を忘れる」など自分の直近の行動を忘れてしまうなどの場合は要注意です。

モノ忘れを防止するには?

なるべく人との会話を心がけ、多くの人との付き合いを積極的にする。
1日20分程度の散歩をする。
日記をつけたりして、毎日文字を書くクセをつける。
利き手でない手を使うと、脳に適度な緊張感が生まれ刺激になる。

ふっくら、つやつや 美味しいごはんを召し上がれ

 ガスならではの火力と独自のマイコン制御により、かまど炊きそのままの火力調整を再現しています。熱と水分をたっぷり与えて、おいしいご飯を炊き上げます。

 デンプンが糊状に変化することによって、ごはん独特の粘りと旨みが生まれます。ガス炊飯器で炊いたごはんは、冷めても炊きたてに近い状態を保ちます。

 ガスならではの火力があってできる技!ガスの強火ですばやく炊くので、炊飯時間も短縮され、経済的です。

 白米、炊き込みご飯、おかゆにも対応します。ごはんの粘り、かたさ、こげめもお好みで調整。マイコン制御でバラエティー豊かに炊き上げます。

 

 お風呂でいい汗をたっぷり流すと、新陳代謝が良くなり、肌も潤いが戻ります。だからといって、高温のお湯に浸かって汗をたくさん出そうとしてもダメ。かえって肌を傷めてしまいます。では、ちょうどいい入浴方法とは?

 

 健康に良いからという理由で雑穀を食べている方が増えてきています。一口で雑穀といってもはっきりとした定義はなく、白米以外の穀類全般や豆類をふくめて「雑穀」としているようです。代表的なものは、あわ、きび、ひえ、大麦などの穀類や大豆、小豆などの豆類があります。
 穀類は精白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、なかでも大麦は食物繊維が精白米に比べ約20倍もあります。さらに、コレステロールや血糖を下げる効果が期待できます。大麦は、他の雑穀類に比べて生活習慣病の予防にも効果を発揮します。
 また、血糖値が上がりにくくなるので糖尿病の方にもおすすめ食品です。近年、精麦製品といって、押し麦、白麦などがあります。どれもクセがなく美味しく食べられるので、日常の食事に大いに取り入れてみてはいかがでしょう。

 

 さつまいもには、若返りのビタミンB1、老化現象を抑制するビタミンE、リンゴの10倍以上ものビタミンC、血圧低下やむくみの解消に効果があるカリウムがバランス良く含まれています。高機能・低カロリーで美容にも効果的な食材です。

さつまいもチップス

 さつまいも(大1本/500g)をよく洗い、1mm位にスライスする。それを5分ほど水に浸す。よく水気をきってから、170℃に温めた油で時々ひっくり返しながらカリカリになるまで揚げる。フライパンに砂糖(大さじ2)、水(大さじ1)、醤油(小さじ1/2)を入れて加熱し、プツプツと大きな泡が出てきたら火を止める。揚げたさつまいもに軽くからめて出来上がり。

 

材料(2人分)

 サーモン
 (刺身用短冊)   100g
 ご飯          2杯
 ネギ      5〜10cm
 大葉          2枚

 うずら卵       2個
 マヨネーズ    大さじ1
 白ゴマ・刻みのり・わさび・
 しょうゆ
           各適宜

 作り方

@ ネギは小口切り、大葉は千切りにする。
A サーモンを粗く切ったら、滑らかになるまでたたく。
B Aをボウルにいれ、@とマヨネーズ、白ゴマを加えて混ぜ合わせる。
C 丼にご飯を盛りつけ、Bをのせる。たたきの真ん中にくぼみをつけ、うずら卵をのせる。
D 刻みのり、わさびをトッピングし、しょうゆをかけて召し上がれ。
 
 
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