2003.1  はなまる通信 Vol.58

 木製のものは木偏、磁器製は石偏と、それぞれの素材により漢字も使い分けられる「わん」。お正月の雑煮を祝うのは、お椀。木製なので、漆を塗ることで木肌が守られます。ただ漆椀は扱いが難しいので、代用品が多く使われています。ご飯をいただくのは茶碗。昔は、ご飯も木の椀で食べ、陶磁器の茶碗の方は、文字どうり、お茶をいただくための器でした。雑煮は、一年の始まりの食事。それぞれのご家庭で、いろいろな雑煮椀が用意されていることでしょう。今年も、どうか幸多い年になりますように。


浴室を予備暖房であたためておけば、ヒヤッとすることなく、1番風呂に入浴することができます。 浴室をもっと快適・便利にする
浴室暖房換気乾燥機
天気が悪いと洗濯物が乾かないのが悩みのタネ。パワフル温風で浴室がそのまま乾燥室になります。

湿気を排出しながら送風するので、暑い夏場の入浴時のムシ暑さを軽減します。

※ 冷房ではありません。

浴室はカビや結露の原因になる湿気がこもりがち。温風で浴室全体を乾燥させながら換気します。

◎温度のバリアフリー

浴室だけでなく脱衣室も予備暖房すると、お年寄りや高血圧の方の心臓への負担(ヒートショック)を軽減させます。

ヒートショックについて

冬場の入浴の際、まず寒い脱衣室で服を脱ぎ、さらに冷えた浴室の仲に入らなければなりません。極端な温度変化を体が感じると血圧と心拍数が急激にあがります。これがヒートショック。お年寄りや血圧の高い方、心臓の弱い方にとっては脳卒中や心臓疾患を起しやすくなる状態なので注意が必要です。


☆人口大理石カウンターの場合

スポンジに台所用洗剤をつけて磨き、水か湯で洗剤分を拭き取ります。その後、から拭きしておくと美しいつやが保てます。

<こんなことにご注意>
  • 熱い鍋などを直接置かない
  • 食品をこぼしたらすぐ拭く
  • 粒子の粗いクレンザーは避ける
  • 重いものを落とさないように
☆ステンレスカウンターの場合

調理などが終わった後は、カウンター全体をサッと水で洗います。その後、水気はしっかり拭き取っておきましょう。

<こんなことにご注意>

ピンやクギ、鉄の包丁、濡れたカンなどをステンレスの上に置いたままにすると、それらがさびてステンレスに移ることがある。


 病気になった時、ケガをした時、薬や注射が治していると思いがちですが、実は自然治癒力があるから病気は治るのです。自然治癒力は、生物が元々もっている回復する力なので、誰でも持っている力です。しかし、普段の食事や生活の違いによって差が出ます。自然治癒力を高め、うまく働かせる生活を心がけましょう。

◆◆◆自然治癒力を働かせるには◆◆◆

  • 規則正しい生活(夜更かしなどしない)
  • バランスのとれた食生活
  • 適度な運動
  • 過度な温度調節をしない
  • ストレスをため過ぎない
  • 前向きで肯定的な気持ちで過ごす
  • 安易に薬に頼らない

オーディオラックなどのすき間はほこりがたまりやすいところですが、なかなかお掃除しにくい部分でもあります。こんな手作りお掃除グッズで悩み解消!

@不要になったストッキングをつま先から30cmくらいのところで切る。

Aフライ返しに@を2枚かぶせる。

B柄のほうから縦に10cmほど切り込みを入れ、固く結ぶ。

もち米を蒸したものをきねなどでつき、かたちを整えたもの。つきたてのものはそのまま食べたりしますが、市販されている日持ちするものは、焼いたり、雑煮にしたりします。消化がよく、エネルギーに富みます。お正月におせち料理とともに、お雑煮にしていただくことが多く、地域によって、いろいろなお雑煮があります。


 どちらもさけの卵です。イクラは成熟した卵をひと粒ずつばらしたもの。筋子は未成熟な卵の固まりです。
 イクラは新鮮なさけの卵から作られ、塩をあまり強くしないため、保存性はあまり高くありません。できるだけ鮮度のよいうちに食べきるのがベスト。長期保存は小分けにして冷凍します。一方、筋子はイクラより多くの塩が使われるため、長期保存ができますが、冷凍すると卵膜が固くなるので、冷蔵庫で保存しましょう。


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