2008.1 はなまる通信 Vol.118

旧年中はひとかたならぬご愛顧に預かり
厚く御礼申し上げます
本年も一層のサービスの向上に努め
社員一同皆様のご要望に沿えますよう
万全を期しております
何とぞ倍旧のお引き立てを
賜りますよう
お願い申し上げます

  二〇〇八年 元旦

 
 

 お風呂上がりにはしっとりしていた肌が、しばらくすると乾燥してしまっていたなんて経験ありませんか?これは、入浴中に肌の内側からお湯に油分が溶け出してしまうからです。このとき、溶け出すのと同時に内側に水分を吸収しているので、入浴直後はしっとりとした肌に感じるのです。しかし、入浴で汚れや脂肪が流されて清潔になった肌は乾燥しやすく、また浸透していた水分もしばらくすると蒸発してしまうので、カサカサになってしまいます。

予防法: ・ お湯をぬるめにし入浴剤を入れ、入浴剤で保湿された肌に
          上がり湯をかけない。
      ・ 顔はもちろん、乾燥しやすい部分には、
          皮膚がやわらかい入浴直後に保湿クリームを塗る。

 
「寒い冬こそ、熱いお湯に肩までつかって温まろう!」
には危険がいっぱい!?

温度差による体への負担

 脱衣所や浴室で「寒い」と感じた瞬間に血圧が上がり、その冷え切った体で熱いお湯につかるとさらに血圧が上がります。これは心臓に負担がかかり危険です。

熱いお湯の危険性

 42℃以上のお湯に入ると血圧は一気に上昇しますが、しばらくすると、今度は急降下します。この血圧の落差がもっとも危険なのです。また42℃以上のお湯に10分つかると血栓ができやすいという報告もあります。

肩までつかるという行為

血圧が上がっているところにさらに肩までつかる全身浴は、高齢者や血圧の高い方には大変危険です。


体に優しく、芯から温まるには浴室暖房乾燥機のご使用をおすすめします!


 まずお風呂に入る前に、浴室を十分温めておきましょう。浴室が暖まったら、ぬるめのお湯にみぞおちの上くらいまで入り、半身浴で20〜30分ゆっくりつかると体は芯から温まります。また浴室にペットボトルを持ち込んで、入浴中にもきちんと水分を補給する事も大切です。
 浴室暖房乾燥機は暖房以外にも浴室のカビを押さえる換気機能や衣類の乾燥もできるのでとっても便利。ミストサウナが付いたものもあります。

 

小松菜 
KOMATSUNA

おすすめメニュー

●豚肉と小松菜の豆乳鍋

だし汁3に対し豆乳2の割合で。
しいたけ、人参、油揚げやもやしなどお好みの具材を入れてどうぞ。ゆず皮を少々加えてもおいしい。

●小松菜のベーコンバター炒め

名前の通りバターで炒めるだけ。
半熟卵やチーズ、イタリアンパセリをのせて。

 ほうれん草と並ぶ冬の代表的な青菜。原産地が東京都江戸川区小松川なので、小松菜と名づけられたようです。地方によっては正月菜、もち菜、冬菜などとも呼ばれています。
 ビタミン類、カリウム、鉄などさまざまな栄養を含みビタミンB2とカルシウムが特に豊富で、栄養価の高さは特筆ものです。アクが少ないので下ゆでせずに使え重宝しますが、日持ちがよくないので早めにいただきましょう。選ぶ時は色が濃く葉が厚めのものがおすすめです。

 
冬のガーデニング

 寒い冬を乗り切るには草花にできるだけ日光を当ててあげるのが何よりのポイント。寒さに強いかどうかで育てる場所は決まってきますが、観葉植物は室内に取り込むのが基本。上手に冬越ししましょう。

●冬の間の置き場所は?●

日当たりがよく少し
肌寒いくらいの室内
(夜間は保温が安心)

 カランコエ
 シクラメン
 シャコバサボテン
 アメリカンブルー
 など

日当たりのよい場所に
置けばよいもの
(寒さに強い)
 苗で鉢植えしたパンジー
 秋に球根で植えたもの
 など

日当たりがよく、
暖房が少しきいている
暖かい室内

 ポインセチア
 インパチェンス
 四季咲きベゴニア
 など

軒下など北風が当たらず
霜も降りない場所に置き、
夜間には保温する

 サルビア
 ゼラニウム
 ペチュニア
 ラベンダー
 など

雪の日や急に冷え込んだ日は寒さよけを

スーパーの袋をかぶせ、結ぶだけで簡単温室の出来上がり!

 

ごちそう雑煮

 いつもの味付けでも、具に飾り切りなどのお正月らしい演出を加えるだけで、お雑煮がとっても新鮮になりますよ。

◆鶏カラみぞれ汁
@鶏肉に下味をつけておく。
A大根はおろし、あさつきは小口切りに。
B人参ともちを1.5cm角に切り、
  170度の油で揚げる。
  鶏肉も片栗粉をまぶし同様に揚げる。
Cだし汁に醤油を加え、味を整える。
D もちと具を椀に盛り、熱い汁を注いで
   大根おろしとあさつきを散らし、
   ゆずを添える。

 
おしゃれな風呂敷包み
  1. 風呂敷(90×90)の中央にびんを二本並べて置き、一辺でびんの手前をすっぽりおおい、その両端を後ろにまわし、びんの中央で片結びにします。

  2. 結び目が正面になるように向きを変え、風呂敷の両端を片側ずつびんに対して垂直に持ち上げて引っ張り、しわが出ないようにきれいに折り込んで整えます。

  3. 持ち上げた風呂敷の両端をそのまま後ろに回しびんの中央でしっかり結びます。2回結んで結びきりにし、結び端が立体的になるように形を整えます。
 
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