2008.7　はなまる通信　Vol.124

●食物繊維

食物繊維は、体内のお掃除係。腸でコレステロールの吸収を抑えます。一日に摂りたい食物繊維の量は、２０〜２５ｇ程度。タマネギ、にんにくなどの野菜、海草類、キノコ類、いもこんにゃく、糖類などを毎日食べるようにしましょう。

●青魚 サバ、イワシ、サンマ、ブリ、アジ、マグロなどは血流をよくするＤＨＡ、ＥＰＡが豊富。

●酢

血液中の老廃物を排出してくれる酢も効果的。特に黒酢がいい。

水分不足がドロドロ血液を招き、血管がつまりやすくなり、脳梗塞を引き起こす。そんな事にならないために上手に水分補給をしたいものです。基本的には水かお茶を。就寝前と起床時、入浴前後などに、１日約１リットルを目安に飲みましょう。飲みすぎは肝臓に負担がかかるので注意して。

　お風呂に入ると胸がドキドキする。-こんな経験をなさった方もおられるのではないでしょうか。肩まで湯ぶねにつかると、浴槽の水圧は、なんと約５２０kgにもなり、首までつかれば、ウエストで３〜５ｃｍ、胸囲で１〜２ｃｍも縮むほどの圧力がかかることがわかっています。安心してラクに浴槽入浴の温かさが得られる、新しい入浴法ができました。

お湯につかったように温まる

毎日の浴室のお掃除は、お湯を抜いてすぐの温かいうちが一番。お風呂から出るときに、床や壁に温水をシャワーして、カビなどの原因ととなる石けんカスや湯アカを洗い流します。その後に水で洗い流し浴室の温度を下げます。後は換気扇をまわしてしっかりと換気を。湿気をためると浴室だけでなく、住まいそのものを痛める原因にもなりかねませんから注意して。

　毎日掃除していても汚れはたまってくるものです。そんな時は手に余るくらいの大きさの柔らかいスポンジに洗剤をつけ、円を描くようにして磨き、洗剤はしっかり洗い流します。水栓金具も忘れずに磨きましょう。また、浴室で使うマットやすのこなどの小物類は外で陰干しましょう。最後に天井、壁と手の届かない所をフローリング用の簡易モップにかわいたタオルを取り付けたもので拭き、タオルを外し、手に持ち替えてから照明、鏡、シャワーと全部拭きます。

玉ねぎはレンジでバターと一緒に耐熱容器に入れ、ラップをして１分、ラップをはずして１分加熱する。ひき肉、パン粉、牛乳、玉ねぎ、卵黄、塩こしょうをボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜ合わせ、最後に卵の白身をよく泡立てたものを加えてさっくり混ぜると、多少焦がしてもやらわかく、ふっくらとしたハンバーグに仕上がります。手のべたべたはサラダ油で解決しましょう。ミートボールやメンチカツなどを作るときもそうですが、ひき肉をまとめるときにはまず手にサラダ油をつけてから扱うと手につくこともなくなります。

□肉類が好き

□早食いである

□ケーキなどの甘い物が好き

□野菜をあまり食べない

□朝ご飯を抜くことが多い

□外食やコンビニ食が多い

□運動不足である

□たばこを吸う

□睡眠不足の日が多い

□ストレスが多い

いよいよ夏本番。車で遠出する機会も多くなりますね。

●煙で健康チェック

　排気ガスの色がほぼ無色なら、ガソリンが完全燃焼している証拠。良好な健康状態です。もくもくとした白い煙は要注意。黒い煙のときはガスが濃くなっている状態。煙の様子がおかしいと感じたら早めに修理に出しましょう。