2012.06 はなまる通信 Vol.171

梅の下ごしらえ

@薄い黄色のMサイズの梅を選ぶ。

Aヘタは渋みが出るので竹串で丁寧に取り除 き、たっぷりの水に一晩浸してアクを抜く。

Bざるにあげて水気をきり、ペーパータオルで一個ずつ丁寧に拭きボウルに入れる。

C焼酎(梅1kgに対し焼酎50ml)をまわしか け、ボウルを揺すり、梅を転がして焼酎を全体にまぶす。

 

容器の準備

梅を漬ける容器は、塩分や酸に強いガラスやホーロー製で、ふたつきのずんどう型がおすすめ。よく洗って十分乾かし、焼酎を含ませたペーパータオルで内側やふたを拭いておきます。

 

 

 

季節の野菜、茹でた魚介類やお肉などをつけて食べるとおいしい。

 

 

        

  さわやかな夏のデザートに。 漬け汁は、冷水やソーダで割るとジュースになります。

梅みそ

梅   500g

みそ   500g

砂糖   300g

 

 

 

 

 

 

砂糖漬け

梅   500g

塩    50g

砂糖  400g

 

 保存容器に梅、砂糖、みその順にいれ、ゴムベラで表面を覆うように平にならし、冷蔵庫で保存する。時々、混ぜて様子を見る。

 一ヶ月後位が食べごろ。梅を取り出し種を除き、ミキサーにかけてからみそに戻し、よく混ぜる。

 <賞味期限>冷蔵保存で約1年  

 

 

 

手で一粒一粒に塩をなじませ3時間程おいてから、   水洗いし水気を拭きとる。包丁で半分に切り目を入れ、スプーンを差し入れて梅を半分に割り種を取りのぞく。容器に梅と砂糖を交互に入れ一番上は砂糖で梅がかくれてるようにし冷暗所で保存する。時々、混ぜて様子を 見る。砂糖が溶けたら食べられます。

<賞味期限>常温保存で約3ヶ月                     冷蔵保存で約6ヶ月

家事を楽して、環境にも優しい食器洗い乾燥機

ミセスがキッチンにあったらいいとう思うモノのトップは 「食器洗い乾燥機」。食事の後片付けを機会に任せれば、食後の時間をゆっくりと過ごすライフスタイルが実現します。

  さらに、食器洗い乾燥機を使う  メリットは、ガスや水の節約になり環境にも優しいこと。小さなお子さんのいる家庭では、除菌や抗菌昨日も注目されています。 

選び方のポイント

*置き方

手軽に取り付けられるのは、据え置き型。本体の寸法だけでなく扉を開けたときの寸法もチェックを。

  ビルトインならすっきり。価格は割高になりますが、シンク下の扉1枚分(45cm程度)の幅に納まります。  

*設置費用
*音
  どちらのタイプでも、分岐水栓などの付属品の購入費と設置費用がかかります。事前に確認しておきましょう。
40dB(静かな住宅街や図書館程度)でできるものもあります。深夜の利用が多いなど、音が気になる方におすすめ。

*機能

*容量
  体や地球に優しい「重曹洗浄」や汚れを溶かして浮かす「スチーム洗浄」などが選べます。   容量は大きめを選びましょう。普段使うお皿が納まるか、じっくりとチェックしましょう。
●食器洗い乾燥機に関するお問い合わせ、カタログご希望の方はお気軽に当社までご連絡下さい。

洗濯物の室内干し

風通しをよくする工夫

雨の日が続くことの多いこの時期。室内で洗濯物を干す機械も増えますが、天日干しに比べ乾きにくいだけでなく、イヤな 臭いが発生することもあるのが難点です。生乾きの状態が長く続くと雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの原因になります。洗濯の段階でしっかりと雑菌を落とすとともに、早く乾かす工夫が大切です。

POINT!

●洗濯物を洗濯機に詰め込みすぎないこと。

●室内干し用の洗剤を使おう。

●衣類に風邪が通るように干す。

●除湿機やエアコンで部屋の湿度を下げる。

●扇風機や換気扇を使って空気に流れを作る。

アクを取るとヘルシに!?


アクには、肉類などの動物性アク(水に溶けにくい)と タケノコやホウレンそうなどの植物性アク(水に解けやすい)があります。どちらも、にごりの原因となり、味や見た目を損ねることになりますので取り除くようにしたいものです。

動物性アクは、溶け出したタンパク質が熱によってかたまり、脂肪分を抱き込みながら泡状に浮かんだものです。このアクを脂肪分は水より軽くしかも水に溶けないため、煮汁上面に一緒に浮かんできます。これを取り除くことでカロリーオフにつながります。アク取りシートを使うと便利。シートをのせるだけでアクを取り除くことができます。落としぶたの効果もあり、煮汁が全体にいきわたり味もよくなります。

植物性アクはシュウ酸やタンニンなど、苦味やえぐ味、渋みのもとになります。またシュウ酸は、鉄などのミネラルと結合して吸収を妨げる可能性もありますので、下ごしらえのときに取り除きましょう。

食中毒にご用心!

暑くなってくると最近が増えやすく、食中毒への注意が必要になってきます。細菌は、水分、栄養、適度な温度があれば増殖します。
予防3原則
1.菌をつけない   2.菌を増やさない
肉や魚などの菌を、そのまま食べる食品につけないように注意しましょう。   食品を常温で放置しないようにしましょう。
3.菌を殺す
  食品はしっかりと加熱しましょう。調理器具などは洗った後、熱湯などで殺菌すると効果的です。
パーツ美容

 

全身のスキンケアはもちろん膝やかかと、肘といったパーツを念入りにケアする方が増えています。パーツ一つ一つをケアするようになると、自然と全身に神経が行き届くようになり、ほどよい緊張感がもたらされるようです。入浴の際に、粒子の入ったスクラブ剤か軽石などを用い、優しく円を描くようにして不要な角質を週に  2・3回取りましょう。入浴後には必ず保湿し、肌をしっとりしなやかに保つことも大切です。
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