2003.12 はなまる通信 Vol.69

 真冬のパリの屋台で人気のオニオングラタンスープ。思いっきり熱々のこのスープは冬の日本の食卓で食べるのもいいものです。身体が温まり栄養も満点なので、風邪をひいた時などには特におすすめです。

  1. 玉ねぎ(大4個)は縦半分にし、薄切りにする。
  2. 鍋にバター(大さじ1)を溶かし、Tを強火で炒める。
  3. 玉ねぎがうすく色づいてきたら弱火にし、焦げつけをこそげるようにしながらあめ色になるまで十分炒める。
  4. 水(6カップ)に固形スープ(3個)を入れ煮立ったところでVを入れてほぐす。
  5. ココットにW、バケットパン(薄切り8枚)、チーズの順に入れる。
  6. オーブンでおいしそうな焼き色がつくまで焼く。
 

タラバガニはヤドカリの仲間

 カニがおいしい季節です。ところで、大きさといい、味といいカニの大様のような”顔”をしているタラバガニですが、実はヤドカリの仲間なのです。その証拠にカニには、はさみも含めて10本の足がありますが、タラバガニは8本しかありません。他にハナサキガニ、イバラガニ、アブラガニ等も「カニ型のヤドカリ」です。

 

 ガステーブルの魚焼きグリルには、本来のグリル機能の他に、トースター機能、オーブン機能、レンジの温め直し機能が備わっています。

 グリルの魅力のひとつは、簡単に調理できるという点です。肉を焼く時には油不要。塩・こしょうして焼くだけ。野菜の素焼き、ホイルに包んでの蒸し焼きなどでおいしく調理できます。さらに両面焼きグリルならば、途中で裏返さなくてもよいので形くずれせず、見た目もきれいに仕上がります。また、水なしグリルであれば、グリル皿に水を入れるという手間も省けます。お手入れも楽です。簡単に、そして手軽に使えれば、毎日の食事づくりに大いに活躍します。

 グリルは小さな庫内で焼き上げるので隅々まで熱がいきわたり、効率よく加熱できます。そのため、同じ素材をオーブントースターやフライパンで調理するより早く仕上がります。この早さは素材のうまみを逃がさない大きなポイントです。
 しかも、上下から同時に焼き上げる両面焼きグリルは、片面焼きグリルの2/3の調理時間ですみます。素材のうまみを逃がさず、スピーディーによりおいしく焼き上げます。両面焼きグリルは調理の途中で裏返す手間もかかりません。

「遠赤外線」と「対流熱」のダブル加熱で表面はこんがりカリカリに。中はしっとりジューシーに。電子レンジやオーブントースターよりも速く、おいしく、しかも簡単に調理できるものがたくさんあります。いろいろ試してみたくなりますよ。

 

《風邪の予防やのどの痛みに》

 のどが”イガイガ”したり、”痛み”があるときは、とにかく乾燥を避けるのが改善のポイント。それには、うがいを頻繁にしたり、部屋の温度を上げるなどすることが必要ですが、一番お手軽に効果をあげる方法は、マスクをすることなのです。しかも、濡れたマスクをかければ効果はテキメン!ひもの部分以外を水でぬらし、固くしぼって使用して下さい。睡眠時にも使用すれば効果倍増です。
  また、風邪をひいていない場合でも、寝る時にこの濡れたマスクを使用していると、ウィルスの侵入を防いでくれるので、風邪をひきにくいとも言われています。この場合は、マスクは乾いたままで、濡れたガーゼを中に入れるようにすると、布団などが濡れる心配がありません。

 

 寒い夜は、体を温めるためにおふろを熱くしがちですが、高温(42〜45℃程度)のお風呂に入ると体に力が入って、疲れが取れません。熱いお風呂は血圧を上げるので、高血圧の人は要注意!寝る前のお風呂は、36〜40℃程度のぬるめにして「微温浴」をしましょう。ぬるめのお湯の中にゆっくり入れば、副交感神経の働きを促してイライラ感も取れてきます。気分が落ち着いて、ぐっすりと眠れるでしょう。

ぬるめのお湯で気持ちがリラックス
 

 大豆には、黄大豆、青大豆、黒大豆の種類があり、一般的に黒豆といわれるのが黒大豆です。京都の丹波産丹波豆は大粒で煮くずれしないので、上質とされています。光沢があり、粒がそろっているものを選びましょう。もっぱら煮豆などに利用されますが、柔らかく茹でるまでに時間がかかるので、茹でて冷蔵しておくと便利。茹でた豆をよく冷まし、バットに広げて上からペーパータオルで押さえて水気を除き、ラップして冷凍しましょう。カチカチに凍ったら、ポリ袋にうつし、また冷凍庫で保存します。

  お化粧を落とし洗顔します。大きめの洗面器に熱湯(やけどに注意!)を入れ、湯気を逃がさないように頭からスッポリ、バスタオルをかぶり湯気を5〜10分あてます。その後、よく泡立てた石鹸で洗顔、ぬるま湯でしっかりすすぎ、最後に水で毛穴をひきしめ、化粧水・乳液などで肌を整えます。

 

 コーヒーメーカー内部は以外に水あかが付着しているもの。定期的に洗浄し、おいしいコーヒーを飲みましょう。豆は入れずに、タンクに水4に対しお酢1を入れてスイッチオン。その後、水だけをタンクに入れ、もう一度スイッチをいれて水が流れきったら完了。

バックナンバートップへ