2009.7 はなまる通信 Vol.136

 冷房のききすぎで、カラダの調子が悪くなったり、夜、寝苦しくて眠りが浅く、朝になっても疲れが残っていたり・・・。夏になるとカラダがだるいという方、多いのではないでしょうか。夏は、暑いというだけでストレスを感じやすいうえに、暑さによる食欲不振や寝不足にもなりがちです。また、気温の高い室外と冷房の効いた室内との出入りが多くなると、体温の調節が追いつかず、自律神経がバランスを崩しやすくなります。
 
 ぬるめのお湯(38度前後)にゆっくりつかれば、血管が開いて血行がよくなり、カラダにたまった疲労物質が排出されるので、疲れを効果的にとることができます。長く湯船につかっているのが苦手という方は、半身浴をしましょう。また、温度が低いと、体温があまり上がらないので、湯上り後も体がほてりにくく、気持ちよく過ごせます。クールタイプの入浴剤を入れるのもおすすめです。これで、心身ともにリラックスでき、気持ちよく眠りにつくことができるでしょう。
 

 お風呂に入ると胸がドキドキする。-こんな経験をなさった方もおられるのではないでしょうか。肩まで湯ぶねにつかると、浴槽の水圧は、なんと約520kgにもなり、首までつかれば、ウエストで3〜5cm、胸囲で1〜2cmも縮むほどの圧力がかかることがわかっています。安心してラクに浴槽入浴の温かさが得られる、新しい入浴法ができました。

 

 仕事を持つ忙しい主婦が多くなり、効率よくスピーディに家事をこなすための工夫がリフォームに求められるようになりますた。

 動きやすいプラン、便利な設備や機能的な収納、掃除が楽になるなど、家事がより楽しくこなせるリフォームをご提案します

 動線にはリビングから寝室といった『生活動線』とキッチンから冷蔵庫などの『家事動線』があります。この動線が交わらず移動が短いと、効率的で良い動線といえます。調理や洗濯、掃除など、さまざまな家事を楽にこなすためには、スムーズな家事動線にすることが大切です。

  キッチン

食後にゆとりができる食器洗い機や便利で安心な多機能コンロが人気。収納のしやすさも格段にアップしています。

   浴室

暖房、換気、冷風、衣類乾燥が一台でできる浴室暖房乾燥機。お掃除しやすいシステムバスなどがおすすめです。

メンテナンスしやすい素材を選んでおけば掃除が楽に。さっと拭くだけでキレイになるキッチンパネルや自動洗浄のシステムバスなど、さまざまなものが出ています。また、機能的な収納スペースを確保することも、家事効率アップには重要なポイントです。火事が楽になり、お部屋がスッキリと保てます。

●お問い合わせはお気軽に当社まで。

 
 プチ模様替えとしても最も効果的なもは、まずカーテンを夏用に替えてみること。クリーニングなどメンテナンスの点からも洋服のように夏用と冬用を持っているのがベストです。清潔で涼しい風をとりこみ、在宅避暑を楽しみましょう!また視覚や嗅覚から入る色やニオイによって体感温度は結構違うものです。エアコンをオフにはできなくても、設定温度をあと3℃あげられるかもしれませんよ。それは、経済的にも、健康にもうれしいですよね。さあ、あと3℃気温を下げるインテリアに模様替えしませんか?
 
 スタミナのつく食べ物として知られているにんにく。疲労回復、強精・強壮作用、動脈硬化の予防、コレステロールの低下などが期待できる体にいい食べ物ですが、特有のニオイが気になりますね。にんにくのニオイを消すには、牛乳やコーヒーのほかにパセリ、青汁が効きます。できれば、にんにくが消化されニオイを発し始める、食後1時間に摂ると効果大。
 熱湯消毒した広口瓶に、薄皮をむき水洗いしてから水気をよく切ったにんにくを入れ、ひたひたになるまでしょうゆをいれます。ふたをして冷暗所で保存すれば、芽も出ず長持ちします。にんにくは、刻んだりすりおろしてお料理に利用しましょう。また、しょうゆも冷奴や炒飯、炒め物などに使うと一味違った風味を味わえます。
 「食欲がなくなる」「すぐに疲れてしまう」「だるさが抜けない」など、夏になると暑さやエアコンのきかせ過ぎ、水分の摂り過ぎなどで体調がどうもすぐれなくなってしまう・・・。そんな方におすすめの『ネバネバ食材』。、ネバネバ、ヌルヌルした食べ物は栄養豊富なものばかり。この夏、積極的にたべて、暑さを乗り切りましょう!
 
 
 

パスタはもちろん、軽くトーストしたフランスパンに塗っていただくもの美味しいですよ。

 バジル(40g)、パセリ(5g)、にんにく(1片)、松の実(10g)、バージンオリーブオイル(大さじ3〜5)をフードプロセッサーかミキサーに入れ混ぜ合わせる。ペースト状になったら粉チーズ(大さじ1/2)、塩(小さじ1/3)を加え別の容器に移し、ねっとりするまで混ぜる。ガラス瓶に移し、表面に3mmほどオリーブオイルを入れてできあがり。冷蔵庫で10日くらい保存可能。冷凍保存もできます。

 

 ケアで一番大切なのは保湿です。洗顔するとき、暑い夏はさっぱりとする水で洗ってしまいがちですが、これは毛穴が閉じてしまって、汚れをだしにくくしてしまいます。逆に、熱すぎるお湯は必要な脂分を奪ってしまいます。ですから、約40度のぬるま湯とよく泡立てた洗顔料で、汚れの出やすいTゾーンからやさしく洗いましょう。そして、洗顔後の1分から5分の間が重要。肌が水分を摂りこみやすい時間なので、その間に水分を補給しましょう。そして、1分ほど待ってから保湿クリームで水分をキープしましょう。
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